記事一覧

毎週原則火曜日、マネックス証券のアナリスト陣のストックボイス出演動画を掲載します。

原則として毎週水曜日に更新
ストックボイス
13:08
【為替】円安阻止介入ならば短期終了か
・1米ドル=151円後半にまで達した米ドル高・円安は、投機筋によるドル買い・円売りが積み上がった結果、という様相が濃い。投機筋がドル買い・円売りを止めるのは、米ドル・円が、120日移動平...
13:13
【為替】日銀17年ぶりの利上げでも円安が進む理由
・3月19日の日銀の利上げの後、同20日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれ、「予想よりハト派の結果だった」との評価から米金利が低下した。このため、2年・10年債の日米金利差は縮小した...
13:09
【為替】「内田ショック」円安は続かないのか?
・日銀イベントは為替相場を大きく動かす要因になることが多いが、2月8日の日銀内田副総裁の発言も相場を動かすきっかけとなった。ただ、内田副総裁の「(マイナス金利解除後も)どんどん利上げ...
13:14
【為替】米ドル/円のトレンド転換の鍵とは
・2023年10月、12月の日銀会合などのイベント時には、日米の金利差からドル買いポジションを取る流れがあった。一通り円安に動いて、ほとぼりが冷めたらまた円高に戻ってきていた。・過去2回に...
13:07
【為替】植田ショックではない円高の理由/循環的な米ドル高は終わり、米ドル/円は120円台を目指すか
・先週12月7日、米ドル急落があり「植田ショック」と呼ばれたが、円高の理由はテクニカル要因であり、過去半年間のドル買いポジションがコスト割れになってきているためではないか。・日銀の政...
13:07
【為替】円安が終わる理由とは?
・2022年秋のCPIショックでは151円から127円まで20円ほど戻った。しかし、今年は昨年と位置づけが違うのでCPIはそれほどのボラティリティではないが注目はしたい・日本以外の各国・地域の政策金...
13:08
【為替】米ドル高円安が転換する鍵とは
・2022年と2023年の円安が同じ形の円安にならないと考えられる理由・円安終了のきっかけとなる3つの可能性①   10月下旬に発表される予定の7-9月期の米GDPの最新予想は、5.4%であり米国と...
13:04
【為替】植田日銀総裁の発言、金融緩和の解除に向けた「地ならし」/為替介入は目前か
・9月9日付の植田日銀総裁の発言は、徐々に金融緩和の解除に向けた状況を整えはじめ、サプライズにならないように、地ならしを始めているという発言だろう。今回の発言材料をきっかけに米ドル円...
13:09
【為替】円安再燃の理由と、いつ終わってもおかしくない理由
・先週の米ドル/円は年初来の米ドル高値を更新し、146円半ばまで上昇した。その一因は日米の10年債利回り差拡大だろう。・米国の足元の景況感は過熱気味で、米GDP成長率7~9月予想は5.8%と新...
13:10
【為替】米ドル/円は145円を超えていくのか?
・先週の米ドル/円は、米ドル高・円安へ大きく戻す展開となったが、ちょうど1年前のプライスパターンと似ている。2022年の場合は8月以降に米ドル高・円安が再燃し、151円まで上昇した。・しか...
13:06
【為替】米ドル/円、円安が終わるのは145円前後か?
・6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)をきっかけに米金利上昇が続き、円安が進んだ。ただ、2022年に記録した151円を更新するとは言い難い。・為替介入の経験者である神田財務官の発言を見る限り...
13:14
【為替】米ドル/円、151円更新の可能性はあるのか?
・先週から米ドル/円が140円を上回ってきたが、米2年債利回りの上昇とほぼ重なった動きとなっている。この先の行方も米金利の動向次第だろう。・米2年債利回りが6%を目指してくるようなら、...
【為替】米ドル/円は140円まで戻るのか?
円安はいきすぎ圏に入っていると考えている。しかし、2023年の年初来高値を更新した場合に140円前後まで進む可能性はあると考えている。現状は、不安定なドル高円安になっていると考えているが...
12:06
【為替】金融システム不安によるドル安が終わったと考える理由
・3月は金融システム不安の拡大で「米金利低下=米ドル安」と流れが一変した。金利低下を主導したのは、短中期の金利だが、これが続くのかどうかを見る必要がある。・ヒントになるのが1998年の...
12:40
【為替】米ドル円動向:米金利の見通しを前提にすると140円を超える可能性
・2月は米ドル高・円安に大きく戻す展開となったが、これには米金利の上昇が関係している。・米ドル/円が2月に大きく米ドル高・円安に戻したのは、米ドル「下がり過ぎ」の修正が起こったためと...
12:58
【為替】円高はまだ続くのか、それとも?
・この先、米ドル安・円高が続くかどうかについては、まずアメリカの金利を見る必要がある。しかし、目先的にはアメリカの金利が下がるのは難しいだろう。・日銀が介入しない限り、日本の金利は...
12:42
【為替】黒田緩和修正で、今後米ドル/円はどう動くか?
・12月20日、黒田総裁主導の金融政策が修正されたことで相場が急変し、円が130円割れ寸前まで急騰した。・主要国の長期金利は連動性が強くなっており、最近のマーケットは、ボラティリティの高...
12:56
2023年の米ドル/円は値動きが縮小すると考える理由
・2022年は米ドル/円が大きく動いた1年であり、最大値幅は38円で1990年以降では年間値幅の最大となった。ただ限界点にさしかかっていた米ドル高・円安は止まるべくして止まったと思われる。・...
12:41
米ドル急落後について1998年との比較で考察
・11月10日のCPI発表をきっかけに、米ドルは一気に急落。ただ、米ドル/円の5年MAかい離率からも分かる通り、ドル高・円安はいつ終わってもおかしくない状況ではあった。・円安トレンドが終わっ...
米ドル高値は最終局面、最後は為替介入との攻防戦か
・1990年の米ドル高値160円を越えるかどうかについては、米ドル/円の5年MAかい離率のデータが参考になる。1980年以降、ある程度の法則性が見られることから、基本的には最終局面に来ている可能...
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吉田 恒
マネックス証券 チーフ・FXコンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ FX学長
大手の投資情報ベンダーの編集長、社長等を歴任するとともに、著名な国際金融アナリストとしても活躍。
2000年ITバブル崩壊、2002年の円急落、2007年円安バブル崩壊、2016年トランプ・ラリーなどマーケットの大相場予測をことごとく的中させ、話題となる。
機関投資家に対するアナリストレポートを通じた情報発信はもとより、近年は一般投資家および金融機関行員向けに、金融リテラシーの向上を図るべく、「解りやすく役に立つ」事をコンセプトに精力的に講演、教育活動を行なう。
2011年からマネースクエアが主催する投資教育プロジェクト「マネースクエア アカデミア」の学長を務める。2019年11月より現職。
書籍執筆、テレビ出演、講演等の実績も多数。
<主な著書>
「投資に勝つためのニュースの見方、読み方、活かし方」(実業之日本社)
「FX予測のプロフェッショナルがついに書いた!FX7つの成功法則」(ダイヤモンド社)
「アノマリーで儲ける!FX投資術」(双葉社スーパームック)
「これから来る!「超円安」・「超株高」の本命シナリオ」(カンゼン)
「そうだったのか!FX大相場の真実」(ビジネス社)
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